アタマジラミ 感染源

アタマジラミの感染源は

アタマジラミの感染源は、頭髪の接触によるものがほとんどです。人の頭髪に寄生したアタマジラミは、頭髪の根本近くや皮膚に近い部分に卵を産み付けます。産み付けられた卵は、1週間から10日ほどで孵化し、そこから1週間から2週間で成虫へと成長します。

 

メスのアタマジラミは1日に4個から8個の卵を産み付け、増えていきます。

 

保育園や小学校など、子供の間で広まることが多いのは、子供同士が身体や頭を寄せる機会が多いためと考えられます。ただし、子供だけが感染するというわけではありませんので、家族間で感染が広まるということは十分に考えられます。

 

保育園や学校だけではなく、塾やスイミングスクールで感染するということもあります。水を介しての感染はこれまで確認されてはいませんが、着替えなどの際にシラミが落ちたり、共通のタオルやクシなどを使用することでも感染する可能性がありますので、注意が必要でしょう。

 

感染を防ぐためには、まず他の人が使用したタオルやクシなどを使用しないということでしょう。ただし、子供の行動を逐一監視するということは難しいことですし、行動を制限することも現実的なことではありません。その為、子供の周辺でアタマジラミに感染している人がいるという情報があれば、子供の頭を確認してみましょう。

 

一人でシャンプーが出来るようになっても、時々は頭の状態を点検するためにも、大人がシャンプーをするようにしましょう。

 

家族間での感染を防ぐためには、下着やシーツ、枕カバーなどを洗濯する前には60度以上のお湯に5分以上つけることで、そこに付着しているシラミの幼虫や成虫、卵を死滅させることが出来ます。洗濯をしたものを乾燥させる時には、衣類乾燥機を使用することでも同じような効果を期待することが出来ます。

 

アタマジラミは一度駆虫することが出来ても、再感染をする可能性が非常に高いため、駆虫することが出来たからと言って油断しないようにしましょう。

 

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